2009年 09月 17日
Waltzing Matilda |
Waltzing Matilda, waltzing Matilda
You'll come a-waltzing Matilda with me
And his ghost may be heard as you pass by that billabong,
You'll come a-waltzing Matilda with me
マチルダ担いで放浪の旅
誰と一緒に旅に出ようか?
あの沼地を通ると彼の幽霊が出るかも
誰と一緒に旅に出ようか?
オーストラリア人なら誰もが歌える"Waltzing Matilda"です。ゆったり流れる旋律、薄暗い歌詞は、荒れ場で火を焚き、自然に囲まれ悠々と流れる時間を過ごして来たオーストラリア人の郷愁を擽るのだと思います。刈りをし何人にもとらわれず自由であるというのがオセアニアに生きる人の性なのでしょうか?。
主人公であるこの放浪者は何でも詰まるズダ袋(Matilda)を持って放浪の旅(Waltzing )に出ます。
何度も国歌に推奨されたようですが、"羊泥棒が沼に飛び込み自殺する"という一部の歌詞内容が国歌としては不的確と判断されたようです。それでもオーストラリアの人々はこの歌が大好き、ことあるごとに合唱が始まったりもします。"おのれの気の向くままガツガツと生き、自由を失うくらいなら命なんていらないっていう"強い心がオージー気質というモノなのでしょうか?。
そういえば、ボクはガツガツ生きるのは苦手なんです、生き馬の目を抜く世界なんてまっぴらごめん。
だから値引き交渉なしでクルマは買うし、ポイントカードは貰った側から捨てます、飛行機のマイレージも使いません。
高価で買えないモノは少々値引きされたところで買えないだろうし、買えるモノだけを買えばいいだけのこと。
定価で買えば儲けの多くなる店員は気分が良くなる、ボクは欲しいモノを手に入れることで気分が良くなる、幸せな買い物ってこんなモノじゃないのかなというのがボク個人の考えなんです・・・。
民主党が政権を確保し今後は各種規制が施行されそうです、しばらくは後ろ向きの政治が続くかも・・・?。長生きは出来ても自由を奪われた籠の中の鳥に進化は訪れません。
将来は約束されなくても自由の方が良い、ボクはそう思いますけどね・・・。
マチルダ担いで放浪の旅
誰と一緒に旅に出ようか?
あの沼地を通ると彼の幽霊が出るかも
誰と一緒に旅に出ようか?
何も縛られることなくボクもズタ袋抱えて放浪の旅に出たいけど、一緒に行ってくれる人がいないのが問題・・・(笑)。
by cyu-kin
| 2009-09-17 10:41